スタッフブログ
ひな人形のお片付け☆彡
こんにちは!
スポーツ外傷や痛みの治療に加えて、『巻き爪施術』も得意なおざき鍼灸整骨院です♪
ももの節句も終わってしまいました。
今日は天気も良いので、ひな人形をしまう方もおられるのではないでしょうか?
雛人形はデリケートです。
片付ける際の注意事項を調べてみました!!
これから片付けるという方はご参考に!
○お風呂場近くの押し入れに入れていませんか?
雛人形は、湿気が大の苦手。 湿気が入り込むと、シミになったりカビが生えたりします。トイレやキッチンなどの水回り付近の押し入れも同様です。 なるべく湿気や結露が起きる環境を遠ざけて保管しましょう。 また、押し入れなどに入れる場合は、上の方が湿気がたまりにくいと言われています。 なるべく地べたに置くのではなく、なるべく上の方に置き、箱の下などに簀の子などの空気の流れを作り湿気をとる工夫をするのが良いでしょう。
○乾燥に注意!
雛人形は乾燥にも強くありません。 乾燥しすぎると、顔にヒビが入ってしまうことも。 大切な人形が台無しになってしまわないように、乾燥しすぎる場所には保管しないようにしましょう。
○日の当たる場所はNG!
直射日光にあたってしまうと、色あせたり、変色したりしてしまいます。 夏などは熱によって、衣裳が縮んでしまうことも。 日の当たらない場所、熱を感じない場所に保管しましょう。
○ビニールやプラスティック容器は避ける
こちらは、偶に裏技収納的に記載している所もありますが、雛人形の防虫や対カビ対策としては、確かに密閉は優れた対策です。 しかし、密閉が強固な物ですと、逆に生地などに溜まった湿気が逃げる事もできず、逆に生地にシミや黄ばみができる原因にもなりえます。 そのため、安易な対策として、ビニール等のジップロックや、パッキン付のプラスティックケースに入れるのはお勧めしません。 購入した箱に入れて収納するだけでも、基本的に問題になる事はありません。 気になるようでしたら、雛人形用の収納桐箱を用意するのがよろしいでしょう。
そして、雛人形は節句が過ぎたら早く片付けなければいけないと言われていますが、天気の悪い日に片付けてしまってはいけません。
天気の良い湿度の低い日に片付けてあげましょう。
もうひと手間をかけるなら、10月ごろに箱から出して、風通しをしてあげると良いそうです。
季節の変わり目は体調をくずしやすい時期です。
もし、身体の疲れ、巻き爪等気になることがある方、相談は無料で行っておりますので、当院へご相談ください。